次回展示はCHIKAPPART vol.7!よろしくお願いします!

アナログ絵を簡単に色調補正&きれいに撮影する方法はコレ!

この記事で分かること
  • SNS投稿用のアナログ絵を撮影するときのコツと加工のポイントを紹介!
    明るく鮮やかなイラストを投稿しよう!

「せっかく描いたアナログ絵、
撮影したら暗いし色が汚いよ!」

「明るく加工したら淡い色が
真っ白になっちゃった……」


アナログ絵描きの皆さんなら
こんな体験、一度はありますよね。




同じアナログ作家さんの写真と比べて
「どうして自分の作品はこんなに暗くなるの?」
と、ちょっと悔しい思いをしている方も
いるのではないでしょうか?



今回はそんな
アナログ絵描きあるあるの悩みを解決し
明るく鮮やかな作品をフォロワーさんに
見せるコツ
をお伝え致します!

「加工って詐欺じゃない?」
そんなあなたのための記事

【悪い事?】イラストの写真をアプリで加工するのはズルい!【アナログイラスト】

アナログ絵の写真を綺麗に撮影する方法①明るい場所で撮ろう!

アナログイラストの写真を撮る上で必ず
やるべきことは、
「明るい場所で撮る」
ことです。


できれば屋外などの太陽光が入る場所が
おすすめです。



どうしても屋内で撮る必要がある時は
できるだけ明るい環境で撮影しましょう。




リモート会議用の自撮りライトがあれば
是非使ってみて下さい。



特にリングライトを二個使うのがベストです!


手の影が出来ず、屋内でも明るく照らせるので
描き終わった絵をすぐに、綺麗に撮影できますよ!

↑筆者はこのような二個セットを使っています。



?アナログイラストを太陽光に当てても大丈夫?

水彩やコピック等のアナログイラストは
太陽光に弱く、すぐに色あせてしまいます。
(これを耐光性が低いと言います。)

そのため、太陽光に当ててはいけないと
言われますが、写真撮影のように
短い時間であれば問題ありません。



むしろ撮影の際は、明るくしてから
撮影するようにしましょう。


もし気になるようであれば、できるだけ
短時間で撮影を終わらせるようにすれば
問題はありません。


筆者は透明水彩を二年間カーテンのな部屋に
飾っていましたが、目立った色褪せは感じません
でした。



まとめ

作品を撮影する時は太陽光がおすすめ!
リングライトがあれば是非使ってみよう!

アナログ絵の写真を綺麗に撮影する方法②正面から撮ろう!

アナログイラストの写真を撮る時は、
正面から撮るようにする」べきです。


後からアプリで修正することもできますが、
余計な手間が増えますし、歪みも出ます




上の画像は、
手の影が絵に落ちないように
斜めから撮影した様子ですが、

iPhoneの写真アプリだけでなく
Photoshopで歪みを補正しても
綺麗な長方形になっていませんね。



もし綺麗に補正できたとしても
時間と手間がかかってしまいます。



そんな余裕があったら絵を描いていたいですよね。


そんな努力家の皆さんこそ、
撮影時はしっかり正面から撮ることを
意識してみて下さい。



アナログ絵を正面から撮影する時はミニイーゼルがおすすめ!

アナログイラストを正面から撮影する時、
やりがちなのが壁に立てかける事。




しかし室内で壁に立てかけてしまうと
暗くなったり、自分が影になることが
あります。

これではせっかく正面から撮れても
明るさ調整が大変ですよね。


そこで使って欲しいのがミニイーゼルです。



イーゼルと言われると画材屋さんに売っている
大きい物を想像してしまいますが、
ミニイーゼルは百均でも販売されています。


また、スマホスタンド、タブレットスタンド
絵を立て掛けるのに使えますから、
イラストの大きさに合わせて使い分けて下さい。

まとめ

アナログイラストは平行になるように撮影しよう!
手で持てない作品はミニイーゼル等に立てかけよう!

アナログ絵の写真を綺麗に撮影する方法③光を遮らない

明るい屋外で!
イーゼルも使っているのに!
自分の影が入ります!



もしかして、太陽とイラストの間に
立って撮影していませんか?



光(電気など)と作品の間で
撮影すると影ができてしまいます。



屋外で撮影する時は向きを変えましょう。






屋内で撮影する時は、
窓からの自然光などを横から当てて
自分が光を遮らないようにすれば
影はできません!





どうしても夜や曇りの日に
写真を撮りたい時は、

リングライトを作品の左右から当てて
自分は少し離れて撮影すると
綺麗に撮ることができます。




まとめ

光源(窓、太陽、電気など)の前を避けて撮影しよう!
横から光を当てるようにすると、影ができにくい!

アナログ絵の写真を綺麗に撮影する方法④少し離れて撮ろう!

画面ピッタリに収まるように、
スマホをイラストの近くに寄せて
撮影してはいませんか?


これでは影やピンボケや歪みなど
様々なデメリットが生じてしまいます。


(これはスマホカメラより
一眼レフの方が顕著です。)




近くから撮ると周りが歪んでしまうな~
という悩みがある方は

イラストから少し離れて写真を撮るように
しましょう!


離れ過ぎは画質が悪くなります

ズームやトリミングを使った場合、
スマホカメラでは画質が著しく落ちます。



そのため、歪みが目立たないのであれば
できるだけ近くから撮る方が
良いかもしれませんね。


大きい作品など、遠くから撮る必要が
ある場合は、一眼レフカメラがオススメです。

まとめ

歪みが目立つ時は、少し離れて撮影しよう!
※離れ過ぎは、画質低下のおそれ有り!

アナログ絵の写真を綺麗に撮影する方法⑤水彩イラストにスキャナーはアリ?

ご自宅にスキャナーをお持ちの画家さんも
多いのではないでしょうか?



これは企業とのコラボもよくされている
イラストレーター兼インスタグラマーの方から
伺った話なのですが、


実は
透明水彩にはスキャナーは向いていない
のだそうです。





スキャナーを使うと手軽に
アナログイラストをデジタルにすることが
出来ますが、

  • 水彩特有の淡い色やグラデーションがなくなる
  • 明るい色が白飛びする

という現象が起きやすくなります。



繊細な色合いが特徴の透明水彩なので
淡い色も確実に再現したいですよね!





もしこの記事を読んでいるあなたが
水彩イラストをデジタル化したいのであれば、

スマホやカメラで撮影後に
アプリで補正するのが
ベストだと言えます。

まとめ

透明水彩はスキャナーではなく
カメラで撮影してアプリで補正しよう!

アナログ絵を簡単に色調補正する方法①-ブリリアンス

上図に撮影できたら後はアプリで
補正するだけです!

  • 「ブリリアンス」を動かす
  • 「露出」ではなく「明るさ」で調整
  • アイビスペイントで「除算」


この三つを補正すれば、パソコンや
有料アプリがなくても綺麗に編集する事が
できますよ!




※ここではiPhoneを使った編集方法を
紹介しています。

まずオススメなのが
「ブリリアンス」の変更です。

この値を大きくすると
影の部分は明るく、
明るい部分は少し暗くなり、
自然な平面に見せてくれます。




左の画像ではイラストの左側の影が濃いため
内側に巻いてしまっているのが分かりますが

右側の写真ではそこまで気になりませんよね。



まとめ

ブリリアンスの値を上げて、影を無くそう!

アナログ絵を綺麗に色調補正する方法②-明るさを上げる!

次は「明るさ」を上げる段階です。

ブリリアンスの調整だけでも
綺麗に見えますが、
まだ全体が暗いですね。

ここは明るさを調整します。


ここでは
「露出」ではなく「明るさ」
を変更しましょう。


露出を高くしてしまうと
明るい部分が白飛びしてしまいます。

つまり薄い色が全部真っ白になるのです!




もし明暗の差をつけたいのであれば
「コントラスト」を調整しましょう。


まとめ

写真を明るくするときは「露出」ではなく「明るさ」で調節しよう!

アナログ絵を簡単に色調補正する方法③-除算レイヤー

最後の一押しはこれ!
アイビスペイントの「除算レイヤー」です!


全体のコントラストはそのままに
明るくできるほか、
余計な色ムラが抑えられて
アナログとデジタルのいいとこどり
な雰囲気にすることができるのです!


除算レイヤーの使い方
  1. イラストの写真レイヤーの上に、「除算レイヤー」を置く。
    減算ではないので注意!
  2. 除算レイヤーに灰色を塗る。
  3. 除算レイヤーをお好みの透明度に調節。

さらに手を加えて綺麗にしたい方は
こちらのサイトを参考を参考にして
ぜひチャレンジしてみて下さいね!

しるえっとさんのアナログイラスト加工講座

このやり方は注意点が一つあります!
それは

「PhotoshopElementsや
クリップスタジオには除算レイヤーが無い点!」



除算レイヤーはあまり使われないため
廉価版であるPhotoshopElementsには
機能が入っていません。


Photoshopには入っているそうなので
パソコンで作業をしたい方は
Adobe会員になってしまうのが良いでしょう。

まとめ
  • 「ブリリアンス」を補正しよう!
  • 「露出」ではなく「明るさ」で調整する!
  • アイビスの「除算レイヤー」を活用!

アナログ絵の色調補正ー実物と合わせるコツ【上級者向け】

画集用の作品撮影の様子

SNS用にあえて色をアレンジする人もいれば
作品そのままの色を再現したい人も
いらっしゃいますよね。


アナログイラストの色を実物に合わせるには
グレーカードを使うのがオススメです。


これは画集などを作る時に
プロのカメラマンが使う方法です。

一言でいうと、

  • 絶対的な基準になる色と一緒に撮影
  • それに合わせて画像補正をする

という方法です。





簡単に見えてとても奥が深い撮り方なので
詳しく知りたい方は
写真のプロや印刷のプロに聞いてみましょう!

グレーカードの使い方は「てぴっくす」さんが
詳しく書かれています。

➡グレーカードの使い方!正しい色で撮ろう!




カラーチェッカーはこちらのサイトが
分かりやすく解説されています。

➡【GIN-ICHIスタッフブログVOL.20】実は知らない?!カラーチェッカーの正しい使い方と活用法

まとめ

本物と同じ色で撮りたい時は、
グレーカードやカラーチェッカーを使おう!

アナログ絵の写真を簡単に色調補正&綺麗に撮影する方法ーまとめ

以上、アナログイラストの写真を加工し
綺麗にデジタル化する方法をご紹介致しました。

撮影時のポイント5つと、
加工時のポイント3つを活用して
素敵なアナログイラストライフを
送ってくださいね!


撮影のポイント
  • 屋外などの明るい場所
  • 正面から平行に撮る
    (ミニイーゼル等を使う)
  • 光を遮らないようにする
  • 近付き過ぎないように撮る
  • 水彩はスキャナーを使わない


加工のポイント
  • ブリリアンスを上げる
  • 「露出で」はなく「明るさ」
  • 除算レイヤーを使う

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