【展示情報】天神アートクロッシング 12/20(火)~12/25(日)

【身近な道具で!】パレットに付いたアクリルガッシュ絵具を落とす方法を解説



発色がよくて乾きやすく、
油絵のように塗れるアクリルガッシュ。

その扱いやすさから中学校や高校でも
人気の教材です。


ですが乾燥が早く耐水性なので
すぐパレットが汚れてしまうという欠点も
あります。



そこで、この記事では
パレットに付いてカチカチに固まった
アクリルガッシュを綺麗にする方法
をお話しします!



この記事がオススメな人
  • パレットが汚れて絵が描きにくい人
  • 絵画教室のパレットが汚れて大変な人
  • 画材屋さんに行かずにパレットを綺麗にしたい人



この記事を参考にしてパレットをキレイにすれば
今まで片付けが面倒で使い捨てにしていた人も、
エコに制作ができます。



また、今まで冷たい水で
時間をかけて片付けていた人も

短時間ですぐにキレイにできるんです!


ぜひストレスなくアクリル制作を
進めて下さいね!

アクリルガッシュの特徴は耐水性になること!

Ulrike LeoneによるPixabayからの画像

アクリルガッシュ最大の特徴は

  • 乾燥が早い
  • 乾燥後耐水性になる

の2点です。


耐水性になるということは
水彩絵具のように水で溶けないということ。


完全に乾燥してしまったアクリルガッシュは
簡単には落とせません。



じゃあパレットは使い捨てにするしかないの!?




もちろんパレットを使い捨てにする手もあります!


ですが折角なら綺麗にして使いたいですよね。

そんな環境思いのあなたはぜひこの方法を
お試し下さい!

➡︎アクリルガッシュにオススメの身近なパレット8選!【汚れにくい&捨てやすい!】

アクリルガッシュを使い終わったらすぐ水に浸けよう!



基本的には乾燥前に洗うのがべスト!


使い終わったら水に浸けて
乾燥を防いでください。



できればすぐに洗いましょう。



しかし完全乾燥前でも
パレットに付いた絵の具は落としにくいもの。



そこで活用したいのがメラミンスポンジです!


筆で落とすのはNG!

筆では絶対にパレットを洗わないで下さい!

アクリルガッシュは強固な絵具なので、筆で絵具を落とすには強く擦らなければいけません。

その結果筆先が押しつぶされ広がり、痛んで使えなくなってしまいます。

まずはメラミンスポンジがおススメ!



アクリルガッシュを落とすために
たわしやアクリルたわし、
スポンジなどを試しましたが、

一番使いやすいのはメラミンスポンジでした!

メラミンスポンジのメリット
  • 入手が簡単
  • 汚れが落ちる
  • 細かい部分も擦りやすい



「激落ちくん」が有名ですね。

100均やコンビニでも購入できて入手も簡単!

家庭に常備している方も多いのではないでしょうか?




ただ一回でボロボロになるというデメリット
あります。


アクリルガッシュは非常に乾燥しやすく堅牢な
絵具ですから、その分スポンジの劣化も早いのです。


お金がかかるしエコじゃないね!




そんな方にオススメなのがアクリルたわしです!


次点でアクリルたわし!



次点でオススメなのがアクリルたわしでした。

アクリルたわしのメリット
  • メラミンスポンジより劣化しない
  • スポンジより力を入れやすい
  • 細かい部分も擦りやすい


メラミンスポンジより劣化しづらく
スポンジよりも力を入れやすい。

そして細かい部分も擦りやすい。



メラミンスポンジのように
特別絵具が落ちるわけではありませんが、
全体的に使いやすいですね。




ただし手作り品のため、
入手が難しいというデメリットがあります。



メルカリなどのハンドメイド取扱店から
入手するのが時短になっていいですね。


最悪、アクリル糸の毛糸玉を使う手もあります。


薄くて綺麗なアクリルたわしより毛糸玉の方が洗いやすいです

↑このような毛糸で作られたたわしです。


たわし、金属たわしはアクリルガッシュにはイマイチ

普通のたわしじゃダメなの?



たわし、金属たわしは良くなかったです。

たわしの良くない点
  • 細かい部分が洗えない
  • 傷が付く



たわしは細かい部分に毛が届かず
絵具を全く落とせませんでした



パレット裏面のような広範囲なら便利ですが
所謂「小さい部屋」はほぼ洗えません。



パレットに傷が付き、絵具が入り込むのも
看過できないですね。



ただ、たわしの後ろに付いている金属の輪
「小さい部屋」もしっかり擦れ、
メラミンスポンジよりもオススメできます。



金属たわしの良くない点
  • 絵具が落ちない
  • 傷が付く



細かい部分が洗える金属たわしが良い!
と思いきや、そうでもありません。



何しろ力が入れづらく全く絵具が落とせません。

特に乾いた絵具には歯が立ちませんでした。



たわし同様に傷が付くのも良くないですね。


使ってすぐ洗うときは、メラミンスポンジやアクリルたわしが良いんだね!


カチカチのアクリルガッシュはマジックリンで!

こべりついて落とせない絵具も…

カチカチになったアクリルガッシュはどうすればいいの!?



アクリルガッシュは乾きやすい絵具。


だから制作中に固まってしまうのも仕方ありません。

そんな時はどうすれば綺麗にできるのでしょうか?



正解は「キッチンマジックリン」です!


実際に使ってみた結果がこちら!


このように汚れているパレットも…



マジックリンに浸けて擦ると
こんなに綺麗になるんです!

DARENIHO

10分程浸しておくと洗いやすくなりますよ!

アクリルガッシュが一番落ちるのは除光液!【2022/10/24追記】

十分も付け置きするのが面倒!
もっと手軽で簡単に落とせないの!?



現段階で一番おススメなのが、
除光液(エナメルリムーバー)です。


除光液とはマニキュアを落とすための
除去液で、主な成分はアセトンという
有機溶剤です。


アセトンは樹脂を溶かすことが出来るので
アクリル樹脂が使われている
アクリル絵具も短時間で除去できるのです。

ノンアセトンの除光液でもおとせるの?

DARENIHO

試していないので分かりませんが酢酸エチル、酢酸ブチルが含まれていれば落とせそうです。



アクリル樹脂を溶かす溶剤は
こちらで調べました!


除光液の成分アセトンについて

アクリル樹脂を溶かす溶剤の考え方

ノンアセトンならどんな成分が使えそう?




実際に使ってみた結果がこちらです。

カチカチに固まったアクリルガッシュが
指でこすって落とせてしまいます!



しかもここまでほんの数秒!




あとは適当なスポンジなどで
軽く水洗いするだけです。




ここまでキレイにできました。


除光液は百均でも買えますし、
付け置きも不要で時短になります。


現段階で最も手軽なアクリルガッシュの
落とし方
と言えますね。




ですが引火性が強いので火気のそばでの
利用はNGです。



アクリルガッシュは食器用洗剤で落ちるのか!?【2022/10/24追記】



キッチンマジックリンで落とせるなら、普通の食器用洗剤でもキレイに出来るんじゃない?



ということで食器用洗剤でも試しました。


使ったのはキュキュットです。

泡タイプやスプレータイプではない
普通の物を使用しています↓



結論から言うと、
「思ったより落ちなかった」
という感じでした。





混色時の軽い絵具汚れなら
すぐに落ちていきますが…


チューブから出したままの塊が落ちず。


10分ほど付け置きをしましたが
ダメでした。




結局塊が残ってしまったので
除光液で洗おうと思います。



アクリルガッシュのシミはクリーナーを使おう!

メラミンスポンジで洗ったのに、シミが残ってるよ〜

そんな時にはパレットクリーナーを使って下さい!


パレットクリーナーはパレットのシミを取る
専用の道具です。



非溶剤なので完全に固まった絵具を
取ることはできませんが、

しつこく残るシミを落とすのに便利です。




実際に使った様子がこちら↓



絵具は取れているけど、
赤や黄色のシミが目立ちますね。



それがここまで綺麗になります!



最後に紙か布で擦り落として、
石鹸で洗えばOKです!

DARENIHO

完全に固まったアクリル絵具には使えませんので注意ですね。



画材屋さんの他、通販でも購入できますよ。


消しゴムでアクリルガッシュが取れる!?

そんな専門的な道具持ってないよ!画材屋さんは遠いし!



通販も届くまで時間がかかりますし、
クリーナーは入手しづらいですよね。



そこでぜひ使って頂きたいのが
「消しゴム」です!



消しゴムなんかで綺麗にできるの?




ではこちらも実際に試しましょう!





黄色いシミが目立つパレットですが
消しゴムで擦ってみると…




少し綺麗になっているのがわかりますね!


一方消しゴムを当てにくい曲面はあまり変わっていません。


小さい消しゴムや丸くなった物を使うと

消しやすくなると思います。

DARENIHO

平面のシミは綺麗に落とせました!

まとめーパレットに付いたアクリルガッシュ絵具を落とす方法

最後までありがとうございます!

この記事では身近な道具で
パレットのアクリルガッシュを落とす方法を解説してきました。

アクリルガッシュは乾くと耐水性になる絵具です。

なので小学校の水彩絵具のように水で洗って
綺麗にはできないのです。

そのため、パレットの絵の具は乾く前に洗うのがベストですね。


しかし、乾燥が早いアクリルガッシュは
制作中に乾燥するのが当たり前。


水だけで洗えなくなったアクリルガッシュは
キッチンマジックリンで綺麗に落とすことができます。



また、パレットに残ったシミは
パレットクリーナーか消しゴムで綺麗にできます!


他にも

  • 重曹+メラミンスポンジ
  • 食器用洗剤
  • 除光液

でも落とせるそうなので、ぜひ皆さんも試して下さいね!

筆者も試したら記事を更新していきます。

※2022/10/24 食器用洗剤、除光液追加

まとめ
  • 完全に固まったアクリルガッシュは
    一位:除光液
    二位:キッチンマジックリン
    三位:食器用洗剤

    で取れる!
  • パレットの絵具シミはパレットクリーナーや消しゴムで落とせる!



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