日本画の技法『裏具/裏彩色』は絹本制作必須スキル!狩野派の技法書から解説します!
日本画の秘技 裏具(裏彩色) をご存知ですか? 今回紹介する裏具という技法は、 もともとは絹に描くためのもの! 「え!?絹に描くの!?」 と思った皆さん、 実は美術館での展示作品にも、 絹に描き、裏具技法が活用されている作例がたくさんあるんです!
日本画の秘技 裏具(裏彩色) をご存知ですか? 今回紹介する裏具という技法は、 もともとは絹に描くためのもの! 「え!?絹に描くの!?」 と思った皆さん、 実は美術館での展示作品にも、 絹に描き、裏具技法が活用されている作例がたくさんあるんです!
この記事では日本画技法の「付立つけたて」について解説致します!「付立て」は、東洋画の鍵となる要素です。 ぜひ皆さん、しっかり意味を理解して、実践してみましょう!
日本画には、時代を超えて受け継がれてきた さまざまな伝統的な着色技法が存在します。 これらは一見すると難しそうですが、 実は見知った塗り方もあるんですよ! 今回の記事では、 『丹青指南』という近代狩野派の技法書をもとに、「塗りつぶし」という彩色方法を掘り下げていきます!
日本画には、たくさんの彩色技法があります。 「いつもこの塗り方をしていたけど、 そんな名前があったんだ!」 という技法も結構あるんですよ。 今回は、着色技法の中でも 「彫塗ほりぬり」と「塗限ぬりきり」に注目します! 簡単に言うと、 これはどちらも線を残す塗り方です。 でも具体的にはどう違うの? どんな場面で使うの? 今回はそんな疑問を解消しながら、 この二つの技法を深堀りしていきます。 ぜひ、最後までお付き合いくださいね!
日本画って、一見シンプルに見えますよね。 でも実際には、細かい技法と深い知識が必要なんです。 特に狩野派の日本画では、 一番最後の仕上げって、結構大変! だからどんな絵でも師匠が必ず行います! この記事では、その重要な仕上げ工程の 「括くくり」「書き起こし」「極隈きめぐま」について、 詳しく話していきます。 これらをマスターすれば、 日本画の美をより深く理解することができる! そして自分の作品にも 生かせるようになること間違いなしですよ!
こんにちは!日本画家の深町聡美です! 皆さんは隈取をご存じでしょうか? 「歌舞伎の化粧のことでしょ?」 実はそれだけじゃなく、 きちんとした語源があるのです!今回の記事を読めば、 隈取の本当の意味 日本画の隈取とは何なのか? 隈取筆の使い方、 隈取に関する用語、 が分かるようになります! ぜひ最後までお読み頂き、 知識をGETしてお帰り下さい!
皆さんは 「絵の才能がないから美術は無理!」 「絵の才能がなかったらどうしよう…」 と悩んでいませんか?実際、絵の才能は遺伝で決まります。「才能が無くても上手くなりたい!」 そう思ったあなたのために、絵の才能がなくても上手くなれること、 そして、絵の才能を伸ばすためのコツを お話していきます!
皆さんは金泥、使っていますか? 誰もが知っている日本の名画を彩ってきた金泥。 実は使い方にコツが要る画材なんです! 膠で溶いて混ぜただけではキレイな発色になりません。 正しい使い方を読んで、 あなたの作品をさらに美しくしませんか? 今回は 日本画の金泥の使い方 オリジナル泥の作り方 を解説します。
皆さんは金泥を使ったことがありますか? 純金から作られた金泥は、とても高価な日本画絵具! 真鍮やアルミを加工した物もありますが、 膠で溶いて焙って… という手間はハードル高いな~という方も多いと思います。 そこで今回は、金泥を使った名画や取扱店を紹介し、 さらに金泥の代用になる絵具をご紹介していきます! 金泥経験者も、「これしってる!」と思いながら 楽しんで頂ければ幸いです!
緑青色は日本で古くから使われてきた 歴史の長い絵具であり、美しい宝石を原料にしている高価な色。今回は緑青色と緑青の絵具について解説したいと思います!