8/1 新刊『日本画の絵具と色彩』発売されました!
絵画全般

顔彩を比較!上羽絵惣と吉祥の顔彩の違いを調べてみた!【日本画】

今回は、ふるさと納税で貰った上羽絵惣の顔彩が届いたので、吉祥の顔彩と使い心地を比較してみました! 結論から言うと、どちらも良い顔彩です! ただ、使い心地や色がかなり違う部分があります。 なので、これから顔彩を買おうと思っていてどのメーカーの物を買おうか迷っている方は、参考になると思います。 ぜひ最後までお読み頂き、好みの顔彩を選んでみて下さいね!

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画家の守護聖人、福音記者のルカとは?初めて聖マリアを描いた人だった!

画家を守護する聖人がいるのはご存じですか?その名は「聖ルカ」。 彼は絵描きの守護聖人として知られ、数世紀にわたり多くの画家たちの背中を押してきました。この記事では、聖ルカの歴史や背景、なぜ絵描きの守護聖人なのか?聖ルカの加護を受けるには?という観点で探求します!

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『塗埋』(ぬりつぶし)ー日本画の伝統着彩テクニックを学ぼう!

日本画には、時代を超えて受け継がれてきた さまざまな伝統的な着色技法が存在します。 これらは一見すると難しそうですが、 実は見知った塗り方もあるんですよ! 今回の記事では、 『丹青指南』という近代狩野派の技法書をもとに、「塗りつぶし」という彩色方法を掘り下げていきます!

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日本画の着色技法ー彫塗(ほりぬり)と塗限り(ぬりきり)をやさしく語る!

日本画には、たくさんの彩色技法があります。 「いつもこの塗り方をしていたけど、 そんな名前があったんだ!」 という技法も結構あるんですよ。 今回は、着色技法の中でも 「彫塗ほりぬり」と「塗限ぬりきり」に注目します! 簡単に言うと、 これはどちらも線を残す塗り方です。 でも具体的にはどう違うの? どんな場面で使うの? 今回はそんな疑問を解消しながら、 この二つの技法を深堀りしていきます。 ぜひ、最後までお付き合いくださいね!

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日本画の最後の仕上げ!「括り、書き起こし、極隈」を実践しよう!

日本画って、一見シンプルに見えますよね。 でも実際には、細かい技法と深い知識が必要なんです。 特に狩野派の日本画では、 一番最後の仕上げって、結構大変! だからどんな絵でも師匠が必ず行います! この記事では、その重要な仕上げ工程の 「括くくり」「書き起こし」「極隈きめぐま」について、 詳しく話していきます。 これらをマスターすれば、 日本画の美をより深く理解することができる! そして自分の作品にも 生かせるようになること間違いなしですよ!