8/1 新刊『日本画の絵具と色彩』発売されました!

お得に画材をゲット!ふるさと納税で創作生活をもっと充実させる方法


こんにちは!画家の深町聡美です。

創作活動を楽しんでいる皆さん、
画材を揃えるのって、正直、時々お財布に厳しいですよね。


でも、ふるさと納税を使うと、
新しい画材をお得にゲットできるんです!


それに、地地方創生にも貢献できるんですよ!

画材を作っている職人さんのためにもなるんだね!



この記事で、

  • ふるさと納税の詳細から
  • どうやって画材を手に入れるか

までを、一緒に学んでいきましょう!

DARENIHO

お得に画材をGETしましょう!



筆者が楽天ユーザーなので、この記事は楽天ふるさと納税推しです。
このブログは参考画像やオススメとして商品リンクを貼っています。
ここから購入すると、購入料金はそのままですが、筆者に紹介料が数円入ります。
筆者に少しも得させたくない方はクリックしないで下さい!

“あなたの描きたい”を叶える!ふるさと納税でゲットできる豪華画材紹介


アナログ絵を描く楽しさを知っている皆さん。

魅力的な画材があればあるほど、
作品作りが楽しくなりますよね。

でも画材って高いよ~!


そんなときに便利なのが、ふるさと納税!

ここでは最初に、
ふるさと納税でどんな画材がGETできるかご紹介します!

京都府京都市/奈良県奈良市:顔彩

Thanapat PirmpholによるPixabayからの画像


京都府京都市と奈良県奈良市からは、
水彩のように使える日本画絵具「顔彩」をもらうことができます!

透明水彩のように手軽に使えるのに、
透明水彩とは少し違う不透明感と、
落ち着いた色が特徴です。


今流行りの粒子感もあるので、水彩絵描きさんにもオススメの逸品ですよ!


↑私も頼みました。
いつも使っている胡粉のメーカーさんです。



高知県いの町:高知麻紙



そして、高知県いの町からは「高知麻紙」

こちらは日本画で使われる和紙です!


高知麻紙は高級な和紙の一つとされ、丈夫で堅牢!

裏打ちしないで絵具を塗り重ねても、
小作品なら全くへたりません。


宮崎県日南市

宮崎県日南海岸


宮崎県日南市にはマルマン製品を製造する工場があります。

そのため「マルマンのスケッチブック」
「ヴィフアールの水彩紙スケッチブック」が
返礼品としてもらえるんです!


スケッチブックは、描いた作品をしっかり保管できるだけでなく、持ち運びが楽なのが魅力ですよね。

サイズ違いがセットになっていると家用とスケッチ用で分けられるのも便利です。


ヘビーユーザーも多いマルマンスケッチブック。
ふるさと納税でまとめ買いできるのも大人の特権ですね!




奈良県葛城市


次に奈良県葛城市。
ここでは、ホルベインの「透明水彩」「アーチスト色鉛筆」が返礼品になっています。


奈良県葛城市にはホルベイン製品の工場があるんですよ。


多彩な色数と滑らかな使い心地が魅力のホルベイン水彩絵具。

日本では安価で身近な絵具ですが、
海外では高級絵具として親しまれているそうです。




徳島県小松島市


また、徳島県小松島市では、「藍の絵具とクレヨン」がもらえます。

自然の色彩をそのままに反映した絵具とクレヨン。

阿波藍で有名な天然の徳島の藍を使い、
日本で初めて製品化されたのだそうです。

色鉛筆や油絵具では得られない
独特の風合いを楽しむことができそうですね!




埼玉県狭山市


さらに、埼玉県狭山市からは、
「スーパー油絵具セット」が提供されています。


マツダの「スーパー油絵具」は、厳選された顔料を使用し、
プロからアマチュアまで、多くの画家に信頼されている絵具!

色彩豊かで塗り心地が良いという評価をもらっているそうですよ!


油絵具に挑戦したい方は、ぜひ候補に入れてみて下さい!





以上の各地の返礼品は、
描く楽しみを倍増させるだけでなく、
新たな表現方法に挑戦するきっかけになります。

皆さんも、ふるさと納税で、
画材を手に入れてみませんか?

きっと新しい発見が待っていますよ!

うーん、でもふるさと納税って良く分からないや!

DARENIHO

筆者は専門家じゃないけど、調べて分かったことを解説します!



次の章では、ふるさと納税とは何なのか、どうやって利用するのかについて詳しく解説していきます。


もし初めてふるさと納税を行うつもりであれば、ぜひ次の章もチェックしてみて下さい!


その他の画材はこちらから見てみよう!

楽天ふるさと納税でもらえる画材一覧!


ふるさと納税の返礼品は
変わる可能性アリ!
制度の変更をチェックしておこう!

【2023年10月開始予定】自民党のふるさと納税改正案


ふるさと納税って何?その魅力と使い方を解説します!

UnsplashJohn Schnobrichが撮影した写真

ふるさと納税ってなに?

「ふるさと納税って一体何?」
と思う人も多いでしょう。

でも安心してください。
ここではふるさと納税について調べたことを、
しっかりと解説しますね!

ふるさと納税とは、税金制度の一つで、
全国の地方自治体に対して寄付ができるシステムです。


あなたが選んだ地方自治体に寄付することで、
その地域の振興や地方創生を応援することができるんですよ!


そして、このふるさと納税の一番の特徴は、
「税制上の優遇措置」があること。



具体的には、
ふるさと納税をした金額が一定の範囲内であれば、
その金額を所得税や住民税から控除することができるのです。

DARENIHO

「控除」(こうじょ)とは「相殺する」とか「なかったことにする」的な意味です。

いっぱい稼いで、いっぱい増えた税金が少し減るってことかな?




メリットはそれだけではありません!
なんと地方自治体からは「返礼品」が贈られることもあります!


これが私たち画家にとって魅力的なポイントですよね。


地方特産の食品だけでなく、
各地方自治体の特色を生かした素敵な画材も
返礼品として提供されているのです。

DARENIHO

筆者は食べ物しかないと思っていました。



これがふるさと納税という制度です。

つまり

  • 地方を応援するついでに
  • 税金を節約しつつ
  • 自分の趣味に合った返礼品をゲットすることができる!


ふるさと納税は、
あなたの描く力を更にパワーアップさせてくれる、まさに画家にとって夢のような制度なのです。




次の章では、
具体的にどのようにふるさと納税を利用して、
どのように画材を手に入れることができるのか

について詳しく説明していきましょう。

画家がふるさと納税を活用する4つの理由

Nattanan KanchanapratによるPixabayからの画像

でも税金とかよくわかんないし…面倒くさそうだなあ。

DARENIHO

では画家にとってのメリットをさらに解説しましょう!


前章で「ふるさと納税」の基本的な概要を説明しました。

ですが、実はそれだけではありません!

画家にとっては、さらなるメリットがあるんです。

しかも四つもあるんだから驚きですよね。

今回はその四つのメリットについて詳しく説明していきます!

税金が減って、画材に使えるお金が増える!

まず一つ目は、やはり「税金の控除」。


皆さんがふるさと納税に寄付した金額は、
所得税や住民税から控除することが可能です。

結果、絵を描くための画材を購入する資金が増えるというメリットがあります!


返礼品でレアな画材がゲットできる!

次に、「返礼品」。

これが実は画家にとって最も大きなメリットかも!?

先程紹介したように、
各地方自治体ではそれぞれの地域の特色を活かした画材が返礼品として提供されていますよね。


つまり、皆さんがふるさと納税をすることで、
絵を描くための新たな画材を手に入れることができます。



地域の絵具産業や職人さんを応援できる!

三つ目のメリットは、「地方創生」です。

あなたの寄付は、
選んだ地方自治体の地域振興に役立てられます。


地方の文化や伝統を支え、
さらに発展させるために寄付が使われるんですね。



これは、皆さん自身が地方自治体の一部となり、
その成長を支えることができる
という、
大きな達成感を感じられるメリットと言えるでしょう。


好きなプロジェクトを応援して文化や伝統に貢献!

最後に、
「好きなプロジェクトを選べる」ことが挙げられます。


各地方自治体では、多様なプロジェクトを展開しています。


皆さんは、自分が応援したいプロジェクトを選ぶことができるんです。


例えば、

  • 芸術文化の振興、
  • 地元の伝統工芸の保護、
  • 自然環境の保全など…

興味のあるテーマに対して直接貢献することができるのです!


なるほど!これだけのメリットがあるんだね!

以上がふるさと納税のメリットでした。

この四つのメリットを活用して、
自分だけの絵を描く力をさらにパワーアップさせませんか?



次の章では、具体的にふるさと納税をするための手順を解説するので、ぜひチェックしてみて下さい!


ふるさと納税、やってみよう!ステップバイステップガイド

でも具体的にはどんな手順でやればいいの!?
税務署に相談しないと!?

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大丈夫!Amazonや楽天みたいな感覚で手軽に始められます!

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控除額のシミュレーターもあるからお得な返礼品がすぐわかります!



さあ、ここまででふるさと納税のいいところ、
そして返礼品の画材については知ってもらえたかと思います。


だけど、それだけじゃ始まりませんよね。

そこでこの章では、
ふるさと納税の具体的な手続きについて紹介していきます。

【注意】
ふるさと納税の制度は今後変わる可能性があります。
また筆者は税金の専門家ではありません。
お金に関することは、各自で調べて納得した上で行いましょう。
➡ふるさと納税ポータルサイト/総務省

1.ふるさと納税サイトに行こう!

楽天ふるさと納税の画面



まず、

「楽天ふるさと納税」

「さとふる」

「ふるなび」

「ふるさとチョイス」

に行きます。

これらのサイトを使えば、
全国の自治体のプロジェクトから好きなものを選べます。

サイトによって返礼品が違うことがあるので、
好きな返礼品がある所を選びましょう。

初めての人は、会員登録が必要なので、
それをすませておきます。


2.寄付先を選ぼう!

ふるなびで絵具と検索した結果はこの通り!



次に、寄付先を選びます。
サイトの検索窓から好きなキーワードで検索したり、
メニューから価格帯を選ぶと良いでしょう。


好きな自治体、気になるプロジェクト、
返礼品が魅力的な自治体など、
自分の目的に合わせて選ぶのがおすすめです。

各サイトの
画材/絵具の検索結果はこちらから!

楽天ふるさと納税でもらえる画材一覧!
さとふるの絵具係の返礼品一覧!
ふるなびで貰える画材はこちら!
ふるさとチョイスで絵具をもらうなら!


3.申込ページに進もう!

サイトによって違いますが、
選んだ自治体や返礼品の寄付申し込みページから
カートに入れるなどして申し込みます。

NPO団体の補助などのプロジェクトの場合、
少し手順が異なる場合があります。


ここは、各サイトの指示に従って進めましょう。



4. 決済方法を選んで寄付を完了!

最後に、自分の情報を入力して、決済方法を選んで寄付を完了させます。

これでふるさと納税は完了です!


後は、返礼品が自分のところに届くのを待つだけ!

税金控除を受けるためには、
翌年の税金申告時に必要な書類を自治体から受け取って、それを税務署に提出しないといけません。

この書類は返礼品とは別に送られてくるようなので、慌てないようにしましょう!

皆さんが会社員で、ワンストップ特例制度を使用するときは確定申告は不要です。
面倒な手間は一切かからず、ふるさと納税ができますよ!

通販サイトみたいだから、簡単にふるさと納税ができたよ!

その他正確な情報が必要な方は、是非総務省のポータルサイトや各自治体、各ふるさと納税サイトをご自身で確認してください。




ふるさと納税の金額を決める時のお得な考え方

DARENIHO

ふるさと納税で検索したら、「限度額」があるって書いてあったよ。
これってなに?

DARENIHO

これをシミュレーションすれば、お得にふるさと納税が使えます!


ふるさと納税は、ただ単に好きな物に寄付すればお得になるわけではありません!


ふるさと納税の金額を決める際には、
以下のポイントを考えましょう!


控除限度額を理解する

控除限度額とは、ふるさと納税で寄付できる最大額のこと。

これは、収入額や扶養親族の数などによって変わります。

この額を超えて寄付しても、税金の控除は受けられないんです!
そのため、控除限度額を事前に確認しておきましょう。

養っている人がいるか、いくら収入があるか、などでメリットの上限額が変わるのか…



具体的には、ふるさと納税の控除上限は、
この総務省のサイトを見て下さい。

控除の仕組みのページより

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ということで、
各ふるさと納税サイトのシミュレーターを使う事をお勧めします!

ここではシンプルで分かりやすいという
楽天ふるさと納税のかんたんシミュレーター
を紹介しておきます。

ふるさとチョイスはもう少し複雑ですが、
丁寧に計算する事ができますよ。
➡ふるさとチョイスの控除額シミュレーター

各サイトにもありますので、皆さんが使うサイトで
改めて確認するようにしましょう!

まずは自分の年収や税金額を確認し、自身が納税できる上限金額を知ることから始めましょう。
そしてその金額を基に、どの自治体に、どれくらい寄付するかを決めるといいですね。


ワンストップ特例制度を利用する

会社員ならワンストップ特例制度を使いましょう!

ワンストップ特例制度を利用すると、
確定申告をしなくてもふるさと納税の控除を受けられます。

ワンストップ特例制度については、
ふるさとチョイスの説明が分かりやすいですよ!
➡ふるさとチョイスがワンストップ特例制度を完全解説!



もっとしっかり理解したい方は、
同じくふるさとチョイスの詳細ページを見てみましょう。


ポイント制度を利用する

ふるさと納税をすることで、
ポイントをもらうことが出来ます!


一部のふるさと納税のサイトでは、
寄付金額に応じてポイントが付与されるサービスもあるんです。


特に楽天ふるさと納税は最大30%還元になることも。

DARENIHO

楽天ポイントなら楽天市場での買い物に使えたり、航空会社のマイルに変換することもできます。



以上の三つをうまく活用することで、
よりお得にふるさと納税を行うことができます!

ただし、ふるさと納税は地方自治体の振興を目的とした制度なので、お得さだけでなく、自分が応援したい地域やプロジェクトに対する思いも大切にすると良いですね。


【注意】
ふるさと納税の制度は今後変わる可能性があります。
また筆者は税金の専門家ではありません。
詳細は各サイトや税理士に相談しましょう。
➡ふるさと納税ポータルサイト/総務省



まとめーお得に画材をゲット!ふるさと納税で創作生活をもっと充実させる方法


最後までお読みいただきありがとうございます!


画材をお得にゲットする方法、
ふるさと納税のことを深く理解して頂けたなら嬉しいです。


税金を賢く活用して自分の創作生活をもっと充実させる…
それが今日伝えたかった「ふるさと納税」です。

皆さんもふるさと納税を試してみて、
アートの世界をもっと広げてみませんか!


筆者が気になった返礼品を最後にもう一度紹介!









前の記事はこちら!

➡日本画の立体感!隈取(くまどり)の意味と種類をマスターせよ!



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